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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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SKU 3661

KSBシールド2

送料区分: 200

商品コード: KONDOKAGAKU-3149

発売日: 2018-01-26

在庫数: 2

短いURL: ssci.to/3661

¥1,320
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KSBシールド2は、ICS-UART変換基板をArduinoで使用するためのシールド基板キット「ICS-UART変換基板用シールドキット」の後継機種です。

配線の手間なくご利用できます。ユニバーサルエリアや、面実装用にフリーのパットも装備しているので、自作回路を搭載することも可能です。

従来のICS-UART変換基板用シールドキットでは、Arduinoのシリアル端子(UART、Hardware Serial)を使用しての通信を行ってきましたが、このシールドではデジタルI/O端子を使用してSoftware Serialで通信することも可能です。

はんだ付けによるジャンパの切り替えで、Hardware Serial、Software Serialを選択することができます。

※ ヘッダピンソケットのはんだ付けが必要です。
ICS-UART変換基板は別売りです。

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Hardware SerialとSoftware Serialについて

Arduino Unoは、シリアル(Hardware Serial)端子を使用してPCと通信し、プログラムの書き込みやデータの送受信を行います。また、ICS機器も同様にシリアル(Hardware Serial)端子を使用します。そのため、サーボと通信するためにICS変換基板をシリアル(Hardware Serial)端子に接続すると、PC間の情報とICS機器間の情報と混在してしまう場合があります。Arduino UnoのHardware Serialは、安定した通信ができる反面、端子が一つしかないことでPC間の通信とサーボ間との通信を同時に行うことができません。

そこで、ICS機器との通信をデジタルI/Oを使用してSoftware Serialで疑似的にシリアル端子として使用することで、USBをPC間との通信に使用することができます。また、Arduinoで取得した情報をリアルタイムにPCへ送信することが可能になります。

ただし、Software Serialはデータの取りこぼしが起こる可能性がありますので、安定した動作が必要な場合はHardware Serialで通信することをお勧めします。

KSBシールド2をSoftware Serialで使用するための準備

KSBシールド2は、デフォルトでHardware Serialに接続されています。Software Serialで使用するためには下記の作業が必要です。

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画像のように、赤枠のRX、TX端子のパターンの細い部分をカッターなどでカットし、黄色枠のS_RX(D8)、S_TX(D9)端子のパターンをはんだで接続します。EN(D2)はカットしませんのでご注意ください。

内容物

  • 1 x KSBシールド2
  • 2 x ヘッダピンソケット(長)10 pin
  • 1 x ヘッダピンソケット(長)8 pin
  • 1 x ヘッダピンソケット(長)6 pin
  • 2 x ヘッダピンソケット(短)4 pin

資料

商品コード: KONDOKAGAKU-3149